2011年12月4日(日)金沢にて、長野五輪スピードスケート500m金メダリストで喘息患者の清水宏保さんを招いて、金沢大学小児科教授の谷内江昭宏先生と3人で喘息対談を行いました。
金沢大学病院 呼吸器内科臨床教授の藤村政樹先生、金沢市立病院 呼吸器内科科長 中積泰人先生、福井大学小児科教授 大嶋勇成先生、富山市民病院内科医長 石浦嘉久先生のご参加もいただきました。MROラジオの川瀬裕子さんの司会にも助けられて、大変有意義な大変楽しい会になりました。ご参加いただいた皆様には本当にありがとうございました。 写真は、左から川瀬裕子アナウンサー、谷内江昭宏教授、清水宏保氏、私です。 長野オリンピック、スピードスケート金メダリストの清水宏保さんは、重度の喘息患者でもあり「吸入ステロイド治療を行ったお陰で金メダルを獲れた。喘息のコントロールに吸入ステロイドの継続は一番重要」と仰っていました。 |
プロレスラーの高山善廣さんとスポーツライターの二宮清純さんです。 二宮さんは喘息患者様で、小児喘息のためにスポーツ選手になる夢をあきらめ、スポーツライターになる道へ進まれたそうです。 重度の喘息でありながら、それでもスポーツ選手の道を選んだ清水宏保さんとは、また違った選択をされたわけですが、お二人とも「その道の一流」になっており、お二人とも「今の自分があるのは、喘息だったから」とおっしゃっていました。 「ピンチはチャンス、ハンデは長所」、言うは易し、行うは難し。お二人には本当に敬服いたしました。 |
大変ご高名な教授方です。当日の講師をされました。画面左から、帝京大学 呼吸器・アレルギー学の大田健教授、小生、近畿大学 呼吸器・アレルギー内科の東田有智教授、埼玉医科大学呼吸器内科・アレルギーセンター長の永田真教授です。いつも学ばせていただきありがとうございます。 |
2015.1.12に加賀温泉駅前アビオシティで、長年在宅医療をリードしておられる長尾クリニック(尼崎市)の長尾和弘先生を招いて上記表題で講演をしていただきました。 主催は加賀市在宅医療連携推進協議会で、私がその代表のため開会の挨拶をさせていただきました。実際は市役所と加賀市民病院地域連携室が凄く頑張ってくれました。 178名の参加をいただき立ち見まで出る大盛況で、加賀市民の「最期」に対する関心の高さがうかがわれました。講演も大変評判が良かったです。今後も市役所や加賀市民病院と協力して企画していきたいと思います。その際はご参加をお願いします。 |